ひもとき ― 動きでわかる AI・IT / 第8回

データ整備と自動集計 ― コピペ集計をやめると、数字がいつでも見える

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例: 月次の売上レポートを、各部署のExcelから手で作っている(数字はすべて架空)
1 各部署からExcelを集める
2 形式を手で揃える
3 1枚に貼り合わせる
↺ 毎月 毎月 半日〜2日
届いたファイル 部署ごと
同じ日付なのに、書き方が3種類ある
様式は決めていない ― 部署ごとに使いやすい形で作っている
開いて、直して、貼る
担当者の手作業 集計の前にやること
集計そのものより、形式を揃え直す時間のほうが長い
月次レポート 貼り合わせ先
部署売上(円)
集計完了 ― 数字が見えるのは月が終わってから
1枚になるのは全部が揃ったあと。1社でも遅れると全体が待つ
管理部の提出待ち ― 揃うまで1枚にできない
例: 同じレポートを、入力の形式を揃えたうえで自動集計する(数字はすべて架空)
1 入力の形式を最初に揃える
2 データが1か所に集まる
3 集計は自動・いつでも見える
集計 自動・即時
入力元 ― 形式はどこも同じ
販売システム
日付 2026-08-08 / 金額 円
店舗フォーム
日付 2026-08-08 / 金額 円
倉庫システム
日付 2026-08-08 / 金額 円
入れる時点で1つの形式に決めてある
データの置き場
3つの入力元が、同じ形式のまま1か所に溜まる
0件 たまった
揃え直す作業は
ここに存在しない
ダッシュボード 今日 14:00 時点
部署ごとの件数
営業
0
店舗
0
倉庫
0
合計件数
0
合計金額(円)
0
入るたびに更新 ― 締めを待たずに見られる
月末を待たない 誰が見ても同じ数字 貼り合わせの手作業ゼロ
見たい人が自分で開ける。誰かが作る作業はもう無い
最初に形式を揃える所だけは人の仕事 ― ここを飛ばすと自動化できない(データ整備)
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