ひもとき ― 動きでわかる AI・IT / 第6回
書類のデータ化
― 手打ちをやめて、確認だけにする
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01
手打ちの日常
見て、打って、見直す
02
AI読取+人は確認
読ませて、確かめて、通す
例: 紙・PDFの請求書を、会計システムへ1枚ずつ手入力している
1
紙/PDFを目で読む
→
2
システムに手打ち
→
3
打ち間違いを見直す
↺ 1枚ずつ・毎月
1枚
約4分
未処理の請求書
請求書
No.0841
取引先
山田商店
金額
¥38,500
支払期日
8/31
残り
32枚
→
請求書を目で読む
会計システム・入力画面
手打ち
取引先
金額
支払期日
登録
読む
40秒
打つ
2分30秒
見直す
50秒
1枚につき3項目。32枚なら
96回
の手打ちになる
→
会計システム
仕入登録
取引先
金額
備考
登録できた枚数
今月の32枚のうち
0
件
画面から1件ずつ。速さは人の手に依存する
桁を打ち間違い
例: 同じ請求書を、AIに読み取らせて人は確認だけする
1
AIが読み取る
→
2
自信が低い項目だけ印が付く
→
3
人は確認して通すだけ
↺ 流れ作業になる
1枚
約20秒
読取待ち
残り
32枚
→
AI読取
OCR + 項目のわりふり
取引先
―
―
―
金額
―
―
―
支払期日
―
―
―
読み取った項目に、確信度(どれだけ自信があるか)が付く
確認して登録
→
会計システム
仕入登録
取引先
金額
人の手
登録できた枚数
人が見たのは印の付いた項目だけ
0
件
読取から登録まで途切れない。人の手は確認に残る
全部任せるのではなく、確信が低い所にだけ人の目を残す ― ここが設計のしどころ
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