ひもとき ― 動きでわかる AI・IT / 第4回
RAG
― AIに社内の資料で答えさせる
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01
RAGなし
一般論しか言えない
02
RAGあり
資料を手渡して答えさせる
例: 社内の規程についてたずねる(規程はすべて架空)
1
質問
→
2
自分の知識だけで生成
→
3
一般論が返る
↺ 社内の資料は一度も開かない
社内の文書
検索しない
旅費規程
就業規則
経費マニュアル
この3つはAIに渡っていない
質問
出張の宿泊費の上限はいくら?
根拠を添える枠 ― 空のまま
↓
生成AI(素のまま)
世間の文書で学習済み ― あなたの会社の規程は入っていない
Web記事
ニュース
書籍
公開資料
自社の旅費規程 ― 無い
↓
回答
もっともらしい書き方
自社の規程は見ていない
それらしいが、自社の答えではない ― 聞いた側は正しいと思い込みやすい
例: 同じ質問に、社内の資料を添えてたずねる(規程はすべて架空)
1
まず社内文書を検索
→
2
見つけた根拠を質問に添える
→
3
根拠つきで回答
↺ 質問ごとに、毎回これを行う
社内の文書
検索する
旅費規程
ヒット
就業規則
ヒット
経費マニュアル
ヒット
抜粋 ― 旅費規程 §12
国内出張の宿泊費は、1泊 12,000円 を上限とする。
質問
出張の宿泊費の上限はいくら?
根拠を添える枠
↓
生成AI(同じモデル)
学習し直していない ― 添えられた資料を読んで答える
↓
回答
出典: 旅費規程 §12
モデルは作り直さない。
答える直前に、毎回資料を手渡すだけ。
最新の資料で答えられる
出典が示せる
見せてよい資料だけ渡せる
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