周りが幸せなら、それでいい。
世界を変えるとは言いません。
ただ、仕事で関わった現場と人の役に立ち、確実に良くして帰る。
Panda Officeは、そのための会社です。
作ることが、ただ楽しい
正直に言えば、代表の千葉は営業が得意ではありません。技術者としても、突出した天才ではありません。 ただ、何かを作ること、誰かの仕事を手伝うことが、昔からただ楽しい。
一番うれしい瞬間は、作ったものが現場に取り入れられたとき。 そして、誰かが意識もせずに使っていて、それで仕事が回っているとき。
通信建設のPMだった頃、AccessとExcelマクロで工程管理システムを自作しました。 気づけば、会議室のスクリーンにその画面が映り、日々の業務がそのシステムで回っていた。 誰も、それを特別なものだとは思っていない。 50名規模のプロジェクトが、当たり前にそれで動いている。
——あの感覚が、今もこの会社の原点です。
営業が、いません
この会社には、営業がいません。売り込みも、広告もしません。
強がりではなく、ただの算数です。 人間はひとり、あとはAIチーム。これから人を雇う予定もありません。 手の届く範囲は、そう広くありません。 遠くの誰かの役には、立てない。でも、手の届く人の役には、立てる。 だから持てる力は、いま目の前にいる人に使うと決めています。
仕事は、縁がつないできました。 ひとつの現場で一緒に働く。次の相談が生まれる。次の現場へつながる。 創業から5年、その繰り返しでここまで来ました。
立ち位置は、いつも2番手です。主役は、現場の人です。
頼まれていないものも、よく作ります。 不便を見つけると、放っておけないからです。
お金は、動機にしない。もらったお金は、責任として受け取る。
使われて、効果が出るまでがプロジェクト。 使われたものが、次の縁を連れてくる。
周りの仕事が楽になって、周りが幸せでいてくれること。 それだけでいい、と思っています。
シンプルにする。
複雑なものを、シンプルにする。すべての仕事をこの一言で進めています。判断基準は6つ。
観察し、因数分解し、再構築する
本質だけを残す。
現場に行く
理想ではなく、現在を見る。
売り込まない
仕事は縁がつないでくれる。
失敗を隠さない
失敗から学べることのほうが多い。
相手の3倍考える
先方のミッション達成を、先方以上に考える。
AIの出力を超えようとする
判断の責任は、人が持つ。
なぜ、AIチームなのか
「ITは世の中を便利にしているのに、それを作るエンジニアは全然楽になっていない」。 この矛盾を変えたくて、2021年に創業しました。
能力は、AIチームで拡張できる時代になった。 だから私たちは、考え方と熱意で仕事をします。
私たちは192万メッセージ(自社計測・2026年7月時点)をAIチームと交わしながら、 この働き方を自社で実証しています。 ただし、AIは判断の主体にはなれません。 指揮と責任は、常に人が持ちます(Human in Command)。
成長市場で、前に進める
5年間、顧客の現場に入り込む中で、 人材も仕組みも技術も揃っているのに、動き出せない現場を何度も見てきました。 その壁は、内側で押すより、外から支えるほうが越えやすい。
成長市場のスピードの中で、日本企業を前に進める。
2025年8月、東南アジアに拠点を移しました。 マレーシアを起点に、日本企業のAI活用と仕組みづくりを現場で支援し、 進出企業の立ち上げと、次世代の育成に取り組んでいます。
マレーシアで出会う起業家や進出企業に対しても、やることは同じです。 作って、使われて、仕事が回るまで伴走する。
目指す未来
私たちが目指すのは、派手な成果ではありません。
関わった現場に、当たり前に使われているものを残すこと。
気づけばそれで仕事が回っていて、 誰もシステムの名前すら意識していない。 それが、私たちにとっての成功です。